日本人向けの観光ガイド見ていると、ロサンジェルスのレストランに順位が付けられていた。第一位に輝いたのは、ビバリーヒルズにある『ローリーズ』。
プライムリブの専門店だ。僕が初めて『ロウリーズ』に行ったのは1987年、家人に勧められて二人で行った。それ以来、一年に一度は『ローリーズ』に必ず赴く。
プライムリブのカットの仕方には三種類ある。カリフォルニア・カット、ローリー・カット、ダイヤモンド・カット。僕は1キログラムもあるダイヤモンド・カットをオーダーする。
フットボールの選手は、ダイヤモンド・カットを二枚ぺろりと食べると、ウェイトレスが教えてくれた。
今年の六月に、チャーチメイトが結婚式を挙げた。その後、披露宴に『ローリーズ』を借り切った。随分と高くついたことでしょう。二人とも高給とり。
僕のこだわりは、食前にボッカマティニーに飲む、肉の焼き方はレアーであること、プレイン・ホースラーディシュをつけて食べる。
日本のお客さんが来られたら、一度は連れて行く価値がある。
一句、「食欲の秋ジューシーなプライムリブ」
新井雅之
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