2011年1月4日火曜日

ダジャレ




昨年の大晦日の晩に、突然喀血をした。口から溢れ出る血が鼻の方に逆流し来て、鼻からも血がしたたり落ちた。一瞬、死ぬかと思った。早急に、病院の救急センターへ直行した。


車の中で江美子が僕に問うた。


「血の色はどんな色、鮮血ですか?」


「そんなことを言っている場合じゃない。病院へ急ぐのが先決(鮮血)だ。」


「あなたは、喀血したってダジャレが出るのね」


主の癒しを信じていたら、何も恐れることは無い。心のゆとりがダジャレに導いたのだろう。


僕は、つくづくクリスチャンになって良かったなと思った。





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