2010年10月25日月曜日

Yoshioさんありがとう




 『帰って来たひつじ』と題したWebサイトをYoshioさんに立ち上げてもらった。そのブログの中には、4年の歳月を経て『ラッパを吹くひつじ』が復活したのだ。


僕は考えた。『新ラッパを吹くひつじ』を書こうと。僕は闘病生活の身である。昨日、教会へ行って来た。皆が僕の手術の成功は奇跡だという。術後、後遺症が無いのも奇跡だといった。


家人は嬉しくてたまらないのだろう。後遺症がほとんどないのですと、皆に説明している。実は本人にとって後遺症があるのだ。食事をするとき食べづらくなった。飲みにくくなった。


本人取ってみれば、大きな問題である。いたって飲み食いするのが好きな僕にとって、うまく咀嚼できないということは、苦痛である。


神様、全て癒してください。昨日教会に行っている時に僕は思った。イエス様に委ねるだけじゃだめだ。委ねきれないと駄目である。


教会の帰りにチャイナタウンへ寄って食事をした。食べにくい。ため息が出る。イライラする。僕の傍らで家人が、ナイフとフォークでしゅうまいを食べやすいように切ってくれる。僕の右手が動いたならばと思いました。


この日は、何時もより従業員の皆さんが親切に思えた。フカヒレ・ダンプリンが美味しかった。ローストダックもジューシーで美味である。


家人と二人で飲茶を食べるのは久し振りである。飲茶に行けば先ずコッポー茶、それからハウカウ、しゅうまい。僕と家人の定番である。


飲茶を食べたのは、『エンプレス・パビリオン』だが、この近くに『チャイニーズ・フレンド』と言うチャーハンの美味しい小さなレストランがある。高くて美味いのは当たり前、ここのチャーハンは安い、美味い、早い。三拍子そろっている。


チャイナタウンの帰りに、リトル東京へ寄って車で一周して帰った。リトル東京も随分と様変わりしたものだ。セカンドとセントラルにある加川文一の詩碑の前で車をとめた。今から5年前に詩碑を建立したのだ。僕も詩碑設立の委員の一人に加わっている。加川文一の詩を英訳したのは僕である。


自由になりたい。一人で車を運転して、何処かへ行きたい。何処へ行くにしても、家人と一緒。たまには一人になりたい。


そのあと、ターゲットとミツワに寄って家に帰りました。ジョイ(娘は)プレイデイト中。僕が病気で倒れたために、ジョイの日本語の特訓は出来なくなりました。主に委ねます。


今晩の夕食はミツワで買った大トロとかんぱちの刺身。そして、お漬物とみそ汁。新しく始めたブログによって、僕は救われました。未来に対して希望が持てました。 Yoshioさん有り難うございました。


新井雅之


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