高校生の時分、僕はブラス・ロックにのめり込んでいた。最もはまったのはシカゴ。実力ではBSTとタワー・オブ・パワーの方が上だが、一番人気があったのは、日本でもアメリカでもシカゴ。
アメリカに移住してからも、シカゴのヒット曲が絶えなかった。シカゴの曲をシィーナ(新ラッパを吹くひつじ、セーブ・マネー参照)と一緒に口ずさんだ。
アダルト・スクールの先生ジェーンとは、タワー・オブ・パワーの曲を一緒に聴きながら、ダンスを踊った。
或る夏の日こと、サンタモニカでジェーンと邂逅(かいこう)した。ジェーンの方から呼びかけてきたのだ。僕はその時、正しくジェーンのことを考えていたから、僕はこの偶然に仰天してしまった。
しばらくジェーンと一緒に過ごした。サンタモニカ・ピアーの前のマクドナルドで、一緒にビック・マックを食べた時、ジェーンのウオークマンから、タワー・オブ・パワーの曲が♪~♪♪はじき出ていた。
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