日本へ主張の際、大阪駅のガード下でツネコさんと出会った。ハワイ生まれのツネコさんは、日本に来られて、詳しい経緯は知らないがホームレスになった。
ガード下では日々の食費代を稼ぐために、歌集を売っておられる。僕も一冊購入をした。ツネコさんの詩は愉快だ。「服はパリス バックはシャネル 靴はイタリー 時計はスイス 中身はジャパン 頭は空っぽ」
ツネコさんは、マスコミの目にとまり歌集を出版。印税を元に、釜ヶ先に三畳のアパートを借りて、住み始めた。
アメリカ人のホームレスに、詩を書いて売っている人がいるだろうか。
0 件のコメント:
コメントを投稿