ラスベガスに行くと、僕はアラジンのバフェイをよく利用する。ベラージオ、パリ、リオ、バリーズ等、バフェイの有名な所はみな制覇した。でも、値段が高いから美味しくて当たり前。
アラジンのバフェイはベラージオの半額、味も劣らない。違うのは種類の多さだけ。アラジンのバフェイでは、僕はサラダ1回、スモークサーモン2回、プライムリブ3回を取りに行く。健康な時分には、僕は大食漢なのである。
常宿はサーカスサーカス。安い、綺麗、子供づれには最適、遊園地付き。家人はラスベガスへは、車で行きたくないという。僕が病気になってから、家人が一人で運転しなければならないからだ。
ラスベガスには30年間の間に、40回ほど行っているだろか。プライベートで行ったのは数回。後は、日本からのお客さんの案内係である。
ラスベガスへ行っても、僕は、ギャンブルは一切やらない。ショーも見飽きた。プールで泳いで、バフェイで食べるだけ。
健康な折には、ラスベガスに到着すると、真っ先にホテルのバーへ直行した。ロングドライブを癒すボッカマティニーをあおった。
ラスベガスのダウンタウンのホテルには、バフェイが無かったように思う。その代わり格安の定食が食べられる。先ず、アペタイザーにベイシュリンプ。メインはロブスターとステーキ。
今度、ラスベガスに行けるのは、何時の事やら。ラスベガス教会にも一度お礼に伺いたい。力強く歩けたら、すらすらと喋ることが出来たら、僕は一人でラスベガスに行きたい。
最後に、一句「ラスベガスネバダの大地そぞろ寒」
新井雅之
0 件のコメント:
コメントを投稿