高校一年の秋、ある日、クラスメイトが囁いた。
「サイモンとガーファンクルの、『明日に架ける橋』を聴いていたら、自然と涙がこぼれた」
僕は心の中で思った。「キャロル・キングの『君の友達』方が、哀調を帯びて、慰めと共に不思議な元気を貰える」
あれから40年弱、僕はいまだにキャロル・キングの『You’ve Got a Friend』を聴く。最近よく聴くのは、キャロル・キングと三人の友達で歌うライブ。
サイモンとガーファンクルも良いが、キャロル・キングの方が、もっといい。僕はその様に思う。
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